東京都のぱぱす薬局の転職薬剤師の年収・評価・評判

薬剤師

東京都のぱぱす薬局は年収が高い！でも、昇給はあるのかな？10年後・20年後はどのくらい稼げるんだろう？

薬剤師

東京都のぱぱす薬局は全部が総合病院門前なの？面対応はないのか？

調剤薬局に転職するなら、年収や働きやすさはあらかじめ調べておきましょう。
そうすれば、転職後に後悔することはありません。
東京都のぱぱす薬局に転職した薬剤師の年収や働きやすさの評価を詳しく解説していきます

転職コンサルタント

東京都でぱぱす薬局に転職した薬剤師の年収

ぱぱす薬局は、ドラッグストアのマツモトキヨシ系列の調剤薬局です。

東京都でぱぱす薬局に転職した薬剤師の年収4.3

東京都でぱぱす薬局に転職した薬剤師のモデル年収は、450～550万円（24～37歳モデル）です。

調剤経験の有無や調剤スキルにもよりますが、30歳の薬剤師が東京都でぱぱす薬局に転職した場合、年収500万円が目安になります。

厚生労働省の「第22回医療経済実態調査（医療機関等調査）報告」によると、調剤薬局の薬剤師の平均年収は473万8925円です。

つまり、東京都でぱぱす薬局に転職した場合、調剤薬局の薬剤師の平均年収以上を稼ぐことができるというわけです。

東京都のぱぱす薬局の将来的な年収は？

東京都でぱぱす薬局に転職した場合、30歳で年収500万円が目安です。

では、将来的な年収はどのくらいでしょうか？

薬局長で600万円がモデル年収として提示されています。

また、東京都のぱぱす薬局の薬剤師求人を見ると、50歳で650万円と掲載されています。

もし、ぱぱす薬局で長年働き、さらにキャリアを積んで昇進していけば、50歳で650万円以上の年収を得ることができるということになりますね。

東京都でぱぱす薬局に転職した薬剤師の働きやすさの評価・評判

ぱぱす薬局の休日数の評価・評判1

ぱぱす薬局の年間休日数は111日と少なめです。

また、有給消化率もあまり高くないとの口コミがあります。

そのため、店舗・上司によっても異なりますが、東京都のぱぱす薬局は、週休2日は確保できるものの、長期休暇を取ったりするのは難しいと思っておいたほうが良いです。

ぱぱす薬局の土日休みの評価・評判5

東京都のぱぱす薬局では、全店舗で土日休みの相談OKとなっています。

ただ、日曜祝日がお休みの店舗は多いものの、土曜日は半日～1日開局しているところが多いです。

そのため、土曜日に休みを貰えることはあっても、毎回必ず土日休みというわけにはいかないでしょう。

ぱぱす薬局の残業の評価・評判3.5

東京都のぱぱす薬局の平均残業時間は、約8時間程度です。

東京都のぱぱす薬局で月の残業時間が10時間以下の店舗は、24店舗中24店舗です。

このことから、東京都のぱぱす薬局は薬剤師の残業は少なめであると言えます。

平均残業時間が月8時間程度なら、ワークライフバランスは取りやすいですね。

ただ、ドラッグストアの「ドラッグぱぱす」では残業が多めですので、間違って転職しないように注意が必要です。

ぱぱす薬局の総合門前の割合の評価・評判5

東京都のぱぱす薬局では、求人では全店舗が総合病院門前となっています。

しかし、実際は総合病院のすぐ目の前という立地の店舗は多くありません。

総合病院には近いけれど、門前とは言えないような、総合病院近隣の面対応の店舗が多いですね。

そのような店舗だと、総合病院の処方箋を扱うことができるし、面対応の店舗として様々な医療機関の処方箋も扱えるというメリットがあります。

ぱぱす薬局の立地の評価・評判4

東京都のぱぱす薬局は、駅チカの店舗が24店舗中18店舗となっています。

駅前すぐの店舗もありますが、やや交通の便が不便な住宅地にある店舗もありますので、転職する時は通勤のことは考えておいた方が良いでしょう。

ぱぱす薬局の未経験者への教育の評価・評判5

ぱぱす薬局では、全店舗で調剤未経験者を採用しています。

OJTでしっかり指導してくれる体制がありますし、調剤未経験者には配属店舗で、業務全般のトレーニングをしてくれますので、安心して働くことができますし、着実に調剤業務を身につけることができます。

ぱぱす薬局の研修・キャリアアップの評価・評判

ぱぱす薬局では、次のような研修の補助があります。

• インターネット研修受講
• 各種アドバイザー（ヘルスケアアドバイザー、ビューティーケアアドバイザー、漢方アドバイザー、ベビーケアアドバイザーなど）資格取得
• 認定薬剤師取得

そのため、やる気があれば、しっかりスキルアップ・キャリアアップできる体制が整えられています。

また、ぱぱす薬局では、多彩なキャリアパスが用意されています。

• 管理薬剤師
• OTC店舗への異動
• エリアマネージャー
• 本社業務

そのため、薬剤師としての可能性を最大限に広げることができる職場と言えます。

ぱぱす薬局の女性の働きやすさの評価・評判4

ぱぱす薬局では、女性がワークライフバランスを取りながら働ける環境が整えられています。

育児休暇は子が2歳になるまで取得できますし、時短勤務は子が小学6年生まで利用できるんです。

そのため、ぱぱす薬局は出産後も長く働いていくことができます。

ぱぱす薬局の転勤事情の評価・評判5

ぱぱす薬局は、東京都・神奈川県川崎市・埼玉県八潮市に展開しています。

そのため、店舗異動はありますが、引っ越しが必要な転勤はありません。

既婚者も安心して働くことができますね。

ぱぱす薬局の住宅補助（手当）事情の評価・評判5

東京都のぱぱす薬局では、新卒薬剤師のみを対象とした借り上げ社宅制度はありますが、中途採用者対象のものはありません。

東京都のぱぱす薬局の在宅訪問やかかりつけ薬剤師などの評価・評判

ぱぱす薬局では、調剤基本料1を算定している店舗は多いものの、かかりつけ薬剤師指導料を算定している店舗は少ないです。

このことから、ぱぱす薬局ではかかりつけ薬剤師のノルマはほぼないと推測できます。

調剤基本料1の評価・評判4.3

東京都のぱぱす薬局で、調剤基本料1を算定している店舗は38店舗中31店舗です。

ぱぱす薬局は、総合病院の近くにありながらも、「完全に門前」というわけではなく、門前店舗よりは少し離れた場所に位置しているところが多いんです。

つまり、総合病院の処方箋を扱いつつも、面対応の調剤薬局として、様々な医療機関の処方箋を扱っています。

だから、調剤基本料1を算定している店舗が多いのです。

かかりつけ薬剤師の評価・評判1.3

かかりつけ薬剤師指導料を算定しているのは、38店舗中3店舗です。

一般的に大手の調剤薬局は、「調剤基本料1の店舗＝かかりつけ薬剤師がいる店舗」になります。

でも、東京都のぱぱす薬局は調剤基本料1の店舗は多いのに、かかりつけ薬剤師の店舗がいる店舗は少ないです。

これは、東京都のぱぱす薬局はかかりつけ薬剤師制度を推進しなくても、調剤基本料1を算定できているから、あえてかかりつけ薬剤師制度を推進していないことが理由と考えられます。

普通なら、調剤薬局は収益を上げるために調剤基本料1を算定しようとして、必死にかかりつけ薬剤師制度を推進しています。

かかりつけ薬剤師に指名してくれる患者さんが増えれば、様々な医療機関の処方箋を扱うことができ、特定の医療機関の処方箋集中率を下げることができますから。

でも、東京都のぱぱす薬局は先ほど説明したように、立地の関係で、自然に調剤基本料1を算定できています。

つまり、東京都のぱぱす薬局では、かかりつけ薬剤師には積極的ではない・積極的にする必要がないということがわかります。

このことから、東京都のぱぱす薬局ではかかりつけ薬剤師のノルマはないと推測できます。

在宅訪問の評価・評判5

東京都のぱぱす薬局では、在宅訪問業務を全店舗で行っています。

このことから、地域に密着した経営を行っているといえます。

在宅訪問業務をしたい薬剤師さんにとって、東京都のぱぱす薬局はピッタリの調剤薬局と言えるでしょう。

地域支援体制加算の評価・評判1.2

東京都のぱぱす薬局で地域支援体制加算をとっている店舗は38店舗中たったの2店舗です。

全店舗で在宅訪問をするなど、地域に密着した運営をしている店舗が多いのですが、地域支援体制加算を算定できている店舗が少ないのには理由があります。

それは、かかりつけ薬剤師の少なさです。

地域支援体制加算をとるためには、かかりつけ薬剤師がいることが前提ですし、24時間調剤体制を整えたりする必要があるため、かかりつけ薬剤師の数が少ない東京都のぱぱす薬局では算定している店舗が少ないのでしょう。

後発医薬品調剤体制加算3の評価・評判1.8

東京都のぱぱす薬局でも、もちろんジェネリック医薬品を扱っています。

ただ、後発医薬品調剤体制加算3を算定している店舗は38店舗中8店舗（21％）という数字を見る限り、あまり積極的にジェネリック医薬品の使用を推進していないことがわかります。

東京都でぱぱす薬局に転職するなら薬剤師転職サイトを使おう！

薬剤師

東京都でぱぱす薬局に転職しようかなぁ。給料高いし、残業も少ないし

このように思って、東京都でぱぱす薬局に転職したい薬剤師さんは、薬剤師転職サイトを使いましょう！

薬剤師転職サイトを使えば、転職コンサルタントが東京都のぱぱす薬局の店舗ごとの残業時間や有給消化率、応需科目などを詳しく調べてくれます。

また、年収交渉もしてくれますから、モデル年収よりも高い年収を稼げる可能性があります。

東京都でぱぱす薬局への転職を成功させるためには、薬剤師転職サイトを使うことが一番の近道なんです！